3月15日 上越教育大学芸術系コース「美術」の本年度卒業生・川尻 圭さんと担任の兪 期天先生が、川尻さんの卒業制作作品を、施設内通路に設置してくださいました。
作品は陶製の鬼瓦で「喜怒哀楽」を表現したもので、8点あります。きっかけは、先月開催された卒業研究展で作品の迫力に魅了され、来場者アンケートで施設の利用者さんに楽しんでもらいたいとお願いしたところ、実現の運びとなりました。
3月18日の卒業式のあと、川尻さんは故郷の徳島市に帰られますが、自分たちは、この学生生活を通して地域の方々に支えられてきて、その地域に自分の研究制作作品を残せて、皆さんに楽しんで頂けるのは大変に光栄ですと話されています。ありがとうございました。